国家公務員が「休職中にやってはいけないこと」まとめ|知らないと損する注意点
はじめに
休職に入ってしばらく経った頃、私はふと思いました。
「休職中って、何をしてもいいの?何をしたらダメなの?」
療養に専念するのは当然としても、外出はOK?SNSは?
意外と誰も教えてくれないんですよね。この記事では、休職中にやってはいけないことを、私の経験と合わせてまとめます。
① アルバイト・副業をする
休職中に「収入が減ったから」とアルバイトや副業をするのは、絶対にNGです。
なぜダメなのか
休職の理由は「労務不能」、つまり「働けない状態」であることが前提です。アルバイトをしているということは「働ける状態」とみなされ、以下のリスクがあります。
- 傷病手当金が停止・返還請求される
- 休職取消・懲戒処分になる可能性がある
- 最悪の場合、免職になることも
「バレないだろう」と思っても、マイナンバーや税務情報でわかることがあります。絶対にやめておきましょう。
② SNSに元気な様子を投稿する
休職中にSNSへの投稿自体は禁止されていませんが、旅行や外食など元気な様子の投稿は思わぬトラブルを招くことがあります。
私が気をつけていたこと
同僚や上司にSNSアカウントを知られている場合、「休職しているのに遊んでいる」と誤解されることがあります。
療養の一環として外出することは問題ありませんが、SNSへの投稿は慎重にするか、休職中は控えるのが無難です。
療養と外出は別の話
「外出=回復している=復職できる」ではありません。メンタル疾患の回復過程では、外出できる日と全くできない日が交互に来ることもあります。外出すること自体は問題ありませんが、職場関係者の目に触れる場所での行動は意識しておきましょう。
③ 職場への連絡を完全に断つ
療養に専念するために職場との連絡を減らすことは大切ですが、完全に音信不通にするのはNGです。
必要な連絡はある
- 定期的な病状報告(主治医の意見書の提出)
- 休職期間の延長申請
- 人事担当からの書類確認
これらを無視していると、手続きが滞って不利益を被ることがあります。
私のやり方
職場からの連絡はすべてメールに統一してもらいました。電話だと精神的な負担が大きかったので、「メールのみでお願いします」と伝えるだけで対応してもらえました。
④ 復職を焦って自己判断する
「そろそろ大丈夫かも」と思っても、主治医の許可なく勝手に復職しようとするのはNGです。
焦りは再発のもと
休職中は、調子がいい日が続くと「もう治ったかも」と感じることがあります。でも、それは本当の回復ではなく「たまたま調子がいい日」であることが多い。
私も一度、主治医に相談せず「来月から復職しようかな」と人事に伝えてしまったことがありましたが、主治医から「まだ早い」と止められました。
復職のタイミングは必ず主治医と相談してから決めましょう。
⑤ 休職理由と関係ない無理な活動をする
「療養中に資格の勉強をしよう」「ボランティアをしよう」など、休職理由と矛盾する活動は避けた方が賢明です。
療養に専念することが最優先
特にメンタル疾患での休職の場合、「何かしなければ」という焦りが回復を妨げることがあります。
主治医から「活動してもいい」と言われるまでは、何もしないことが仕事だと思って過ごしましょう。
まとめ
休職中にやってはいけないことをまとめます。
- アルバイト・副業は絶対NG(傷病手当金停止・懲戒処分のリスク)
- SNSに元気な様子を投稿しない(誤解を招く可能性)
- 職場との連絡を完全に断たない(必要な手続きは継続する)
- 主治医の許可なく復職を決めない(再発リスクが高まる)
- 焦って無理な活動をしない(療養に専念することが最優先)
休職中は「何もしないこと」が正しい選択です。回復に集中してください。
