病気?体調不良?
傷病手当金
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国家公務員の傷病手当金とは?もらえる条件と金額をわかりやすく解説

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はじめに

休職が決まったとき、私が一番不安だったのはお金のことでした。

「給与がなくなったら生活できない」と思っていたのですが、「傷病手当金」という制度を知って、少し安心できました。

国家公務員が受け取れる傷病手当金について、わかりやすく解説します。


傷病手当金とは?

傷病手当金は、病気やケガで働けなくなったときに健康保険から支給されるお金です。

国家公務員の場合は共済組合が窓口になります。

支給の3つの条件

以下の条件をすべて満たす必要があります。

  1. 業務外の病気・ケガで療養中であること
  2. 働くことができない状態であること(医師の証明が必要)
  3. 連続して3日間休んだ後、4日目以降の休業であること

「4日目から」というのがポイントです。最初の3日間(待期期間)は支給されません。


いくらもらえる?

計算式

1日あたりの支給額 = 標準報酬日額 × 2/3

標準報酬日額は、直近12ヶ月の平均月収を30で割った金額です。

計算例

月収40万円の場合:

  • 標準報酬日額:40万円 ÷ 30 ≒ 約13,333円
  • 1日あたりの支給額:13,333円 × 2/3 ≒ 約8,888円
  • 1ヶ月(30日)あたり:約26万円

附加給付があればさらに手厚く

国家公務員の共済組合によっては附加給付があり、合計で給与の8割程度になる場合もあります。加入している共済組合に確認してみてください。


どのくらいの期間もらえる?

傷病手当金の支給期間は、同一の傷病について通算1年6ヶ月です。

法改正で使いやすくなった

以前は「支給開始日から1年6ヶ月」でしたが、法改正(2022年1月〜)により「通算1年6ヶ月」に変更されました。

途中で復職して働けた期間はカウントされないので、より柔軟に使えるようになっています。


申請方法

申請の流れ

  1. 共済組合の所定の申請書類を入手
  2. 医師の「労務不能」の証明を記入してもらう
  3. 勤務先(給与担当)が「欠勤・無給である」ことを証明
  4. 共済組合に提出

申請のタイミング

申請は1ヶ月ごとにまとめて行うのが一般的です。私は毎回、翌月の初めに書類をまとめて郵送していました。


私が実際に受給してみて

最初の申請は書類の書き方がわからず、人事担当に何度も確認しました。
でも2回目からはスムーズに。

振り込まれる額を見て「ちゃんともらえてる」とわかったとき、少しだけ肩の力が抜けました。

完全にゼロではない。それだけで、回復に集中できる気がしました。


まとめ

  • 傷病手当金は給与の約2/3、最長1年6ヶ月受け取れる
  • 国家公務員は共済組合に申請
  • 附加給付があれば8割程度になることも
  • 申請は月1回、医師と勤務先の証明が必要

「休職したらお金が心配」という方、傷病手当金という制度があることを覚えておいてください。

ABOUT ME
しおり
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休職→退職を経験した元公務員
メンタル疾患をきっかけに病気休暇を取得し、傷病手当金を受給しながら療養。

その後退職を経験しました。

「国家公務員向けのリアルな情報がない」
と感じた自分の体験をもとに、休職・退職の流れを正直に発信しています。
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