国家公務員の退職手続き完全ガイド|私が実際にやった流れ
はじめに
退職を決めてから実際に退職するまで、思ったより手続きが多かったです。
「何から始めればいいかわからない」という方のために、私が実際にやった流れをまとめます。
STEP1:退職の意思を上司に伝える
まず直属の上司に、退職の意思を口頭で伝えます。
休職中の場合は電話でもOK
私は休職中だったので、職場に出向くのが難しく、メールで「退職したいと考えています」と伝えました。
病気休職中だったので詳しい理由は聞かれませんでしたが、どんな方でも「一身上の都合で」と伝えれば問題ありません。
退職理由を詳しく説明する義務はありません。
STEP2:退職日を決める
退職日は、基本的に月末に設定するのがおすすめです。
月末退職をすすめる理由
社会保険(共済組合)の加入期間が1ヶ月単位で計算されるため、月の途中で退職すると、その月の保険料を払いながら保障を受けられない月が生じる場合があります。
また、傷病手当金を受給中の場合は、退職後も継続受給できる条件があるので事前に確認を。
STEP3:退職届を提出する
職場から所定の書式を受け取り、退職届を記入・提出します。
書く内容
- 退職日
- 理由(「一身上の都合により」でOK)
- 氏名・所属・日付など
郵送での提出も可能
私はメール添付で提出しました。上司や人事担当に「メールもしくは、郵送で提出してよいか」を事前に確認しておくとスムーズです。
STEP4:貸与品の返却・書類の受け取り
退職日までに、以下を対応します。
返却するもの
- 職員証・入館証
- 貸与PC・携帯電話
- その他備品
受け取る書類
- 離職票(退職後に郵送されることが多い)
- 源泉徴収票
- 退職辞令
私の場合、離職票を希望していたのに、とうとう送られてきませんでした。
STEP5:退職後の手続き
退職後にやることもまとめておきます。
健康保険
任意継続(2年間、元の保険を継続)か、国民健康保険かを選びます。退職後20日以内に任意継続の手続きが必要です。
年金
共済組合員から国民年金第1号被保険者に変更します。市区町村の窓口で手続きを行います。
傷病手当金の継続受給
退職後も条件を満たせば受給継続が可能です(詳しくは別記事で解説)。
確定申告
退職年は自分で確定申告が必要になる場合があります。
まとめ
退職の流れは:意思表示 → 退職日決定 → 退職届提出 → 貸与品返却・書類受取 → 退職後手続き
退職は人生の大きな節目ですが、手続き自体はステップを踏めばちゃんと進められます。
「退職したいけど何から始めれば」という方、まずは上司への一言から始めてみてください。
