やらなくてよかった恋愛努力|頑張るのをやめたら、関係が変わった話
「もっと可愛くならなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ選ばれない」
30代は、そんなふうに思いながら恋愛していた時期がありました。
でも今振り返って思うのは、
あの頃の私は、恋愛のために自分を雑に扱っていたということ。
今回は、実体験から
「やらなくてよかった恋愛努力」をまとめます。
もし今、恋愛にちょっと疲れているなら、
肩の力を抜いて読んでもらえたらうれしいです。
恋愛のために「頑張るほど空回りしていた」
当時の私は、こんなことをしていました。
- 無理なダイエット
- 若く見せようとする服やメイク
- すぐ返すLINE、気を遣いすぎる言葉選び
- 嫌われないように本音を飲み込む
- 「ちゃんとした女性」を演じること
今思えば、
相手に向き合う前に、自分を追い込んでいた気がします。
頑張っているのに、なぜか疲れる。
尽くしているのに、なぜか大切にされない。
その違和感を、ずっと見ないふりをしていました。
やらなくてよかった恋愛努力① 無理な自分磨き
「もっと痩せたら」
「もっとキレイになったら」
そう思って始めた自分磨きが、いつの間にか義務になっていました。
体型も、肌も、年齢も、
「今の自分は良くない」と思い続ける毎日。
でも本当は、自分磨きは“足りない自分を埋めるため”じゃなくて、
自分を大切にするためのものだったはず。
無理な努力をやめたとき、
心が少し軽くなりました。
やらなくてよかった恋愛努力② 若作り
年下の人と話すとき、
どこかで「年齢」を気にしていた頃がありました。
若く見せる服
若い言葉遣い
流行を必死に追うこと
でもそれって、今の自分を否定している行為だったんですよね。
不思議なことに、
若作りをやめて「今の自分」に戻ったほうが、
会話も自然になり、気持ちも楽になりました。
やらなくてよかった恋愛努力③ 駆け引き
既読をつけるタイミング
返信の間隔
わざとそっけなくする
「恋愛は駆け引き」と思っていた時期もありました。
でも、考えすぎるほど苦しくなるし、
本音からどんどん離れていく。
駆け引きをやめて、
感じたことをそのまま受け取るようになったら、
恋愛はずっとシンプルになりました。
やらなくてよかった恋愛努力④ 「ちゃんとした女性」でいようとすること
家事ができて
気が利いて
我慢強くて
相手を優先できる
そんな「ちゃんとした女性像」に、自分を当てはめようとしていました。
でも、それは私らしさではなかった。
ズボラなところ
抜けているところ
完璧じゃないところ
それを隠さなくなったら、
一緒にいて楽だと思える関係が増えていきました。
頑張るのをやめたら、恋愛の形が変わった
恋愛をうまくいかせるために「足す」ことばかり考えていた私。
でも本当に必要だったのは、
いらない努力を手放すことでした。
自分を追い込まなくなったら、
不思議と人間関係全体が楽になり、
恋愛のあり方も自然に変わっていきました。
ズボラでも、人生の扉はちゃんと開く
どぼら=door of life(人生の扉)
完璧じゃなくてもいい。
頑張れない日があってもいい。
今の自分を少し大切にするだけで、
人生の扉は、ちゃんと開いていきます。
このブログでは、
ズボラな私でも続けられた
ホットヨガや美容、心が楽になる考え方を
等身大で発信しています。
「もう頑張りすぎなくていい」
そう思えるきっかけになれたらうれしいです。
